相続のご相談でいちばん多いのは、「親が何を持っていて、どうしたかったのか分からない」というお話です。

とくに家と土地は、権利証のありかや名義、誰が住むのかが分からないまま、家族の話し合いが止まってしまうことがよくあります。

南出行政書士事務所と三共コスモスでは、元気なうちに家と土地のこと、お金のこと、家族に伝えておきたい希望を書き留めておける「実家と家族の安心ノート」を作りました。

どなたでも無料でダウンロードして、印刷してお使いいただけます。

実家と家族の安心ノートの表紙

このノートに書けること

家と土地のこと

  • 持っている家と土地の一覧と、権利証・測量図・契約書のしまい場所
  • 名義が亡くなった親のままになっていないか、共有になっていないかなど、確かめておきたい9つのこと
  • この家をこれからどうしたいか(住んでほしい人・売る・貸す)と、家族と話したこと

わたしのこと・お金のこと

  • 本籍地や結婚歴、大事な書類のしまい場所
  • 家族・親族の連絡先と、家系図のメモ
  • 預貯金・保険・証券、借入や保証人、毎月の支払い、ネット銀行などのサービス

もしものときの希望

  • 医療・介護の希望(告知・延命治療・介護を受けたい場所)
  • 葬儀・お墓の希望、ペットのこと
  • 家族へのメッセージ

どの項目にも記入例や書き方のヒントをつけています。

暗証番号やパスワードなど、書かないほうがよいものも最初のページにまとめました。

不動産の実務13年の行政書士が作ったノートです

一般的なエンディングノートは、財産の欄が預金や保険が中心で、家と土地の欄は1行だけということも少なくありません。

このノートは、相続の現場で家と土地のことで話し合いが止まる場面を多く見てきた経験から、家と土地のページを3ページ設けています。

親御さんが「売ってもいい」「○○に住んでほしい」と一言残しておくだけで、残された家族はずいぶん決めやすくなります。

ノートと遺言書のちがい

このノートは家族に希望を「伝える」ためのもので、法的な効力はありません。

家や土地を誰に引き継ぐかを「決めておきたい」ときは、遺言書が必要です。

ノートの最後のページに、自筆証書遺言と公正証書遺言のちがいを表にまとめています。

遺言書づくりのお手伝いは、遺言書作成サポートのページをご覧ください。

こんな方におすすめです

  • 親が元気なうちに、実家のことを話しておきたい方
  • 自分の家や土地のことを、子どもに伝えておきたい方
  • エンディングノートを書こうと思いながら、手が止まっている方
  • 遺言書を作る前に、まず考えを整理したい方

ノートを書きながらのご相談も

ノートを書いていて分からないことや、家の名義・価値について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

書きかけのノートをお持ちいただいても構いません。

初回のご相談は無料です。

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  • ✓ 相続登記をどうすればいいか分からない
  • ✓ 実家を売るか迷っている

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